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ヌーラ・ニー・ゴーノル Nuala Ni Dhomhnaill - 3 -

「わたしは希望を水に託す
この言葉の小舟に乗せて」

* * * 『ファラオの娘』 (思潮社より出版予定)のオビより抜粋* * *

詩人:佐々木 幹郎氏

「ケルト神話を自在に現代に置き換えた力強い作品は、日本のやわなフェミニズム詩をぶち壊し、悠々と風土とともにいきる力に満ちている」 (手帖3月号より)

詩人:高橋 睦郎氏

その風は太古からの風であるとともに現代の風、むしろ太古から現代まで一つづきの風、現前する太古の風と言うべきかもしれない。その言葉は私にとってはじめて出会う、全く未知の言葉だったが、生きた力を持つ詩の言葉であることを私はそくざに感受した。むしろ感受させられたという方が正確かもしれない。

その声と不可分のその言葉を発しながら、目の前にいるのはほとんど太古の女神だった。太古の女神でありつつ現代の詩人、私が詩に関わりはじめた年少の頃このかた、詩人とはこうでなければならないと、おぼろげながら感じつづけてきたあるべき詩人のありようがそこにあった。それを具体的にいうなら、神話を、詩を、つねに現在形として生きている、ということだ。その声の主が初対面のヌーラ・ニー・ゴーノルだった。(「声に始まる」より)

10/17 コンサートについて

 


ヌーラ・ニー・ゴーノル
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